コスプレウィッグのお話その1からの続き


耐熱コスプレウィッグかどうか
まず、耐熱のコスプレウィッグの利点ですが。
熱に強いという事は、ドライヤーやヘアアイロンが使えるということ。
それだけで癖付けや、髪型作成が出来ます。

逆に、グシャグシャになってもドライヤーである程度は戻せます。

そして何と言っても、
『ポリエステル系染料等に多い、湯染め染料の温度に耐えられる』
という利点があります。
ウィッグは勿論(大半が)化学繊維なので「綿や麻等の天然繊維」専用の染料では染まらないのですが、それを熱湯(温度注意)を使うポリ系染料で染める事も出来るのです。

逆に、耐熱ではないコスプレウィッグの利点ですが。

「安い」

です。


いや、これは重要ですよ。

明らかに特殊な髪型のキャラなど、それにしか使えない様な加工をする場合は、ボンドで固めるといった手法もあります。
そんな事を高価なコスプレウィッグでは出来ません。

と、安価なウィッグが重宝される事もあります。

それに何事も、最初は安価なもので充分という事もありますしね。

また更に、妙に発色の良い色合いのものがある。という長所(?)も。
人間離れしたドギツいパステルカラーのバリエーションが、耐熱じゃないコスプレウィッグにたまにあります(笑)。


4・髪型や長さ
えー。
そのままなの意味なので割愛します。

…という訳にもいかないので。

長さもさる事ながら、形は重要です。
特に前髪は顔のイメージを作る重要な部分。
元のウィッグの前髪の生え方、分け方、カールしているかいないか。それだけでキャラのイメージが変わってしまいますので。

更にツンツン頭用の、最初から立ててあるコスプレウィッグもあります。
大抵のメーカーでは、前髪付近に髪を集中し(立ててあるので、前髪が重ならず、コスプレウィッグの地肌が見えやすい為)、上向きに並べるなどの工夫をされています。
普通のウィッグでは難しいオールバックも、最初から髪を立てる方向に作っている為、上手く使えば生え際が綺麗に見えますよ。


5・サイズ
然程、重要ではないのですが。
頭の大きさの問題だけではなく。
たまに、髪の長い方や髪の多い方はコスプレウィッグ内に収まりきらない事もあります(笑)
最近の、特にコスプレ用に作っているメーカーさんにはまずそんな事はありませんが…

アクセサリーショップ等に時々売ってる、オシャレウィッグなんかには稀に…(笑)

さて。提示した項目については以上です。

ちなみに、その他の用品についてですが、

コスプレウィッグネットは(余程の短髪以外の方なら)無いと困る(装着の際に使用すると地毛が見えにくくなる)。

コスプレウィッグ用スプレー(どうしても無ければリンスやトリートメントを水で薄めたものでも良いですが、濃度に注意。失敗するとベタベタになります)もあると便利。酷い場合は、ドライヤーとシリコンスプレーなんかがあれば(普通のご家庭にはなかなか無いかも知れませんが)綺麗に整います。

という感じです。
もし宜しければ、何か分からない事があれば、お気軽にお尋ね下さい。
分かる限りでお教えしたいと思っております。

さて。
こうしてる間にもとうとう明日にまで迫りました、京都きらっ都プラザです。

皆様が楽しんで頂ける、時間と場所を作る為に頑張ります。
明日お会い出来る方は、是非とも宜しくお願い致します。

                        にゃあ山田 拝